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膝の内側が痛くなり鶩足(がそく)炎と言われた男性

   

膝の内側が痛くなり鶩足(がそく)炎と言われたAさん(50代男性)

 

ランニングが趣味で毎日走っていましたが、1カ月ほど前に左ひざ内側の鵞足(がそく)部が痛くなり、接骨院へ通っていましたが改善が思わしくなくネットを見て来室されました。

来室時の症状は、左ひざを曲げるとひざ内側に痛みがありました。

当整体室では痛いところをあまり触らない・揉み解しの施術ではない旨説明して、施術に入りました。

 

初回

座位での検査では
骨盤は左右とも、特に左が動きが悪く、肩の挙上も左右とも150度くらいで引っ掛かりがあります。
仰向けでは左の肋間が硬く、ひざ倒しも右倒しで左にツッパリ感があります。

最初に循環を高めるセルフエクササイズを指導方々、疲労が取れるとどのくらい変化するか確認です。

約5分

左右の骨盤の動きが少し改善し、両肩の挙上は180度、耳まで付くようになりました。

膝の屈曲は「まだ痛い」とおっしゃいますが、先ほどは痛みで途中までしか曲がりませんが、エクササイズ後は下まで曲げきっています。

「確かにそうですねぇ」

次に(セルフでなく)身体の循環を高める操法を行います。

仰向けでの操法のあとは、うつ伏せで筋肉をポンブして、さらに循環を高めていきます。

ポンプをしながら緩みにくいところ・硬直しているところを目星をつけておきます。

まず左ハムスト、無意識に力が入り筋膜の滑走性が悪くなっています。筋膜の癒着を取りながら膝の動作法をしていると

「走っているとそこが疲労しているように感じていたんです。すごく楽です。さっきと全然違います。」

まだまだこれからです。

次に内転筋群、こちらも筋膜を剥がすように緩めていきます。

最後に大腿四頭筋、特にひざの内側へ向かう筋を緩めていきます。

 

ここで再度確認です。

「痛くないです。もう治ったようです。」

「痛みが取れてよかったです。でも治ったかどうかは、仕事をしたりウォーキングなどから少しずつ膝に負荷をかけて経過を見てください。」

セルフエクササイズや、今後の走り始めの注意事項などを説明し次回としました。

 

当整体室では一般的な「ストレッチをすれば筋肉が伸びる」とか「マッサージをすると筋肉が柔らかくなる」とか「痛いところが悪いところ」とは考えていません。

医療機関に通いながらも改善が思わしくないときは一度ご相談ください。

 

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