首・肩の凝りが強くて頭痛がする、ストレートネックと言われた会社員さん 1
首・肩の凝りが強くて頭痛がするようになってしまったTさん(30代・会社員)
頭の問題なので心配して病院を受診し脳には異常がなく一安心ですが、首肩の凝り・頭痛は「ストレートネック」が原因と言われたそうですが、特に治療はなかったそうです。
毎日の生活に差し支えるので当整体室へ相談に来られました。
初回来室時の症状は
首・肩が凝る(特に右側)
頭が痛い(重い)
仕事はデスクワークでほぼ一日中パソコンを操作しているそうです。
初回
現在の身体の状態をTさんと共有するために、しっかりと検査をしていきます。
骨盤の動き・脊柱の動きは固く、肩の外転も右120度位 左150度位と可動域が狭くなっています。
かなり体液の循環が悪くなって、疲労が溜まっている状態です。
まずは軽く骨盤を傾けたり首の調整をして、体幹の循環を高めていきます。
次にうつ伏せで筋ポンプをして体液を循環させていきます。
この段階で先ほどの骨盤・脊柱・肩の動きは改善し
「頭痛も今は大丈夫」と軽減してくれました。
右肩の凝り感が残りましたので疼痛誘発動作で検査していきます。
下肢・体幹のポイントではあまり反応がありませんでした。
次に上肢をチェックしていきます。
上肢では上腕三頭筋・腕橈骨筋・母指球など結構広範囲で反応がありましたので、末端からじっくり緩めていきました。
「なんで手を施術すると肩の凝り・圧痛が取れるんですか?」
「身体はいろんなところが繋がっているので、凝ったところ痛いところが悪いとは限らないんですよ。実際首肩より手の方が使ってますよね。」
手を緩めるセルフエクササイズを織り交ぜながら左右の手(腕)を緩めると、首肩の凝り感も大幅に軽減していました。
全体的な疲労を取るセルフエクササイズと腕を緩めるエクササイズをおさらいして、次回としました。
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