首・肩の凝りから頭痛・嘔吐感が強くなってしまった。
以前からのクライアントさんのHさん(40代・男性)
4月以来の来室です。
以前から左半身に不調が出やすい傾向があり、今回も左肩から首の凝り・肋間からわき腹の凝りがありました。
来室前日には頭痛・嘔吐感のため薬の服用もしたそうです。
来室時は頭痛・嘔吐感は治まりっていましたが、左肩から首にかけの凝り感が残っていました。
座位で骨盤・脊柱・肩甲骨・肩の外転の検査をしましたが、いつになく緊張が強く動きが悪くなっていました。
話を伺うと「最近はセルフエクササイズも少しサボり気味」だったそうです。
施術はセルフエクササイズから始めました。
まず座位でIポジション、下半身の歪みを中心に取っていきます。
骨盤の可動と肩の外転が改善できました。
次に仰向けで膝倒しを確認していくと、両方で左季肋部の凝り感が強くなります。両方で不快感が強くなるのでこれはやりません。
左半身と右半身・上半身と下半身のバランスを調整する「四の字」をやってみます。
やっている最中に「左の肋骨・わき腹が緩むのがわかる」そうなので、緩む感覚が無くなるまでHさんのペースでやってもらいます。
うまく「四の字」で歪みが取れ身体が緩んでくれたので、膝倒しも万歳もスムーズになりました。
次は体力が落ちているので脳脊髄液の循環を調整し自然治癒力を上げていきます。
セルフエクササイズができないときでも、マクラ整体だけでもやってくれるとだいぶ違うのですが...
最後は手首足首の調整をして確認です。
仙腸関節の弾力も出て脊柱の可動も改善しています。肩甲骨・肩の外転も問題ありません。
元々Hさんはセルフエクササイズも熱心に行われる人なので、また楽しんで気持ちよく身体のケアを続けてください。
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