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有痛性外脛骨のラグビー部の高校生 1

   

有痛性外脛骨で来室のD君(高校生・ラグビー部)

3週間くらい前に練習中に足首を捻ってから痛みが取れず、病院で有痛性外脛骨と診断されました。

湿布を処方されましたが痛みが引かないため、当室へ相談に来られました。

来室時の症状

痛む所は左足内くるぶし下あたりで

押すと痛い、

長く歩くと痛い、

足首を内反・内旋すると痛いそうです。

来室時は歩くのは違和感程度でしたが軽くジャンプをすると痛みがありましたので、これを目安に施術していきました。

初回

最初にセルフエクササイズで痛みを取ってみます。

くるぶし下の圧痛は組織復元法で

「こうにしていると痛いのどう?」

「さっきより軽いです。」

「じゃあ自分でもこうやって...」

「結構イイです。」

次は内反したり内旋する時の痛み

「ここをこうして足首を捻るとどう?」

「まだちょっと痛いです。」

「角度を調整して、これでは如何?」

「これなら痛くないです。」

これで有痛性外脛骨と云われても痛みが取れるんだ、と思ってもらえると、その後の経過が早いんです。

ここから実際の施術です。

脳脊髄液の循環を調整し疲労を取り反射を解除していきます。

次に関節の可動性をチェックしていきます。

右膝は可動制限が残るので個別対応します。

「右膝は昔オスグットをやっているので

今は痛くないですが曲げにくいんです」
右膝も関節動作法で可動を拡げておきます。

ここで起き上がってジャンプしてみます。

「だいぶイイですが、少し痛みが残ります。」
足首を締めて再検査

「これなら痛くないです!」

セルフエクササイズと注意事項を説明し次回としました。

有痛性外脛骨の痛みは、多くの場合ねんざなどがきっかけで発症し、外脛骨のために捻挫が長引いていると考えています。

捻挫の可動痛をきちんととってあげれば、有痛性外脛骨の痛みも取れてくれます。

 

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