秋口の風邪はなぜ「のど風邪」が多いのか?
この所「風邪気味でのどが痛い」人が増えてきています。
残暑の中に朝晩は涼しくなるこの時期「のどに来る風邪」が増えるのはなぜでしょう?
一番に考えられるのは『汗の処理』の問題でしょう。
夏の間は盛んに汗をかいて老廃物を排泄し、身体の循環はスムーズに行われていました。
それが秋口になると朝晩冷え込んでだりして汗がかきにくくなってきます。
すると、今まで発汗により助けられてきた老廃物等の処理を、泌尿器系(腎系)に集中して委ねられ疲労してきます。
腎系が疲労すると関連の深い「のど」の不調となって喉風邪を引いてしまうのです。
この泌尿器系腎系の働きを応援をするためには、
①入浴などで意識的に汗を流したり、
②首筋など汗をかいたらすぐに拭いて身体を冷やさないようにしましょう。
③足湯などの部分浴などで足首を温めるのも良いでしょう。
整体流の足湯は通常の足湯と違って一工夫があります。興味のある人はお尋ねください。
また泌尿器系が疲労し老廃物の処理が間に合わなくなると、老廃物(酸)は胃に排泄されるようになります。そして胃酸過多となって食欲が亢進してしまいます。
これが整体流の『食欲の秋』の解釈です。
季節の変化に対応した自然な身体の変化を知って、身体の変化を(温浴法や整体体操などで)少し応援してあげると、季節の変わり目もスムーズに過ごすことが出来ます。
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