お孫さんを抱っこしていて右肩が痛くなった定期メンテのクライアントさん 1
数年来のクライアントさんのKさん(60代女性・家事)
最初は数年前、まだお勤めをしていた時に左足首痛で娘さんの紹介で来室。
その後定年退職、引っ越しで少し間が空きましたが、昨年左肩の五十肩で再来室され、半年くらいで肩は回復し、その後もメンテナンスに通われていました。
今回の予約日にいらっしゃると「左肩は大丈夫だけど、今度は右肩が痛み始めたのよ。」
今年の2月に3人目の内孫さんが生まれたのは聞いていましたが、家事やら上のお孫さんの世話・赤ちゃんの世話で今まで以上に忙しくされていたそうです。
痛みの動作を確認すると
右肩の屈曲と水平内転で痛みが出ます。
その他に腰の張りがありました。
施術
仰向けで膝を伸ばすと腰に鈍痛が出ますので、膝立ての姿勢で腹部の深層筋をリリースしていきます。
仰向けが出来るようになったところで硬膜の調整をして、脳脊髄液の循環を促していきます。
うつ伏せで筋ポンプを行い循環を高めたのち、再び先程の動作検査をすると
「さっきよりも動かせるようになったけど、痛みがはっきりした」と、上腕の外側が痛むと教えてくれました。
最初に肩挙上の動きでTLしていくと、胸鎖関節で反応がありました。
先日勉強してきた技術で胸鎖関節を調整します。
「あっ 万歳も抱っこも楽!」
抱っこの姿勢で少し肩が張るそうなので、肩甲骨周辺を筋ポンプし仕上げとしました。
次回はいつもよりも早めにメンテに来るようにアドバイスして次回としました。
完全予約制 (当日予約も可)
今すぐお電話を 027-326-3323
ホームページを見たとお電話ください。
メールでのお問い合わせはこちらから⇒ |