首の痛み・更年期の不定愁訴で来室の主婦 1
首の痛み・更年期の不定愁訴で来院のRさんは50才台主婦の方。
数年前に病院でヘルニアと言われた重度の腰痛が改善してから、折を見て来室されています。
今回は春先から肩の凝り感が強くなり、最近では首まで痛む(コリ・可動痛)ようになってしまったそうです。
その他に女性特有の不定愁訴(ほてりや疲労感・なんともいえない不快感)があるそうです。
病院では更年期障害と云われ漢方を処方されているそうです。
お話を伺っていて少し「健康・体力」に自信を無くしているようでした。
そういえば以前の腰痛の時も、最初は「もう治らないんじゃないか」と心配されていました。
施術
先ずは首のコリや痛みの確認から。
右振りむきと上向きで首から肩甲骨内側に痛みが走るそうです。
疼痛誘発動作で痛みの原因を探っていきます。
右上肢の伸筋と手掌で反応がありました。
緩めるのはレクチャーしてRさん自ら緩めてもらいます。
自分でもチョットしたエクササイズでコリや症状を軽減できることを実感してもらい、症状だけでなく自信も回復してもらいます。
Rさんの場合もセルフエクササイズで首の可動行きは改善し
「痛みは半減しました!」
「これなら自分でも出来そうです。」
さあ 実際に整体施術に入ります。
硬膜を調整し脳脊髄液の循環を促す施術をすると、なんともいえない重苦しさや不快感も軽減して
「なんか眠くなりそうです。」
身体の緊張も取れてきたようです。
Rさんの表情も柔らかく明るくなりました。
起き上がって確認してもらうと
「うわぁ~ 身体が軽い! 首もさっきよりも痛くないみたい。」
体力を上げて良い状態を維持できるように、継続して施術を行うことにしました。
更年期の不定愁訴も身体の緊張を解いてあげると不快症状の改善が期待できます。
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