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「首のヘルニア」と診断された首痛から腕の痺れの会社員さん 2

   

久しぶりに来院のRさん(40代男性・会社員)

以前は腰痛・坐骨神経痛で来院していましたが数回の施術で改善し、ここ1年くらいは腰痛も出ずに調子が良かったそうです。

最近は仕事も現場よりもデスクワークの比率が高くなり、肩や首のコリを感じるようになっていたそうです。

整体に行くほどでもないと思ってストレッチなどをしていたそうですが、2週間くらい前に寝違えのような首痛になってしまいました。

回復が思わしくなく整形外科へ行ったところ、「首のヘルニア」と言われリハビリ(マッサージ的な?)を受けたそうですが、2~3日前からは右腕の痛みが走るようになってしまったそうです。

来院時の痛みは

首の右向き左向きで首から右腕にかけての痛み、

特に左向きになると痛みが強い、

普段デスクワークや車の運転で右腕が重く痛くなる、

でした。

 

2回目(5日後)

「全体的には軽くなっていますが、左向きでの首からの腕の痛みと、車の運転でハンドルを握っていると右腕の痛みはまだ残ります。」

感覚的には 10 ⇒  6~5 位な感じだそうです。

 

骨盤脊柱は少し弾力を取り戻していましたが、右肩の外転は制限が戻っていました。

仰向けでの膝倒しは「それほど気にならない」、首の回旋は左右とも「座っている時より楽」な状態でした。

硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を高めたあとに再検査すると、膝倒しは「ずいぶん楽」、首の回旋も「左向きでちょっと気になる」くらいまで改善していました。

 

仰向けの姿勢のまま首の左回旋の引っ掛かりを取ってしまいましょう。

TL検査で原因を探っていきます。

 

右の肋間で反応します。

肋骨の可動を調べると引っ掛かりを感じました。

古典調整(手技の名前です)で解除すると、仰向けでの左回旋の引っ掛かりは取れていました。

 

座位になり再検査します。

「だいぶ良いんですが、ちょっと引っかかる感じが残りますねぇ。」

先程の胸部の肋間は反応していません。

 

背部の肋間を診ていきます。

肩甲間部で反応がありました。

手掌の反射ポイントを使って緩めていきます。

再検査すると

「あ~ だいぶ良いです。」

腕の痛み痺れも、来た時よりもさらに半減しているようなので、深追いせずに終了しました。

 

今回も直接首を触らずに症状が改善できました。

次回はもっと原因となるポイントを絞り込んでいきます。

 

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