走ると痛い、前かがみで痛い腰痛のサッカー少年 1
オスグットによるひざ痛が改善したサッカー部のR君(中2)、合宿中に腰痛になってしまい来院です。
サッカー部の合宿中、何校かで練習試合を繰り返してたところ腰痛を発症してしまったそうです。
その後の合宿中は練習を見学し、3日ほど経って来院時は痛み自体はだいぶ治まってきていました。
痛い時は
走ると痛い
前屈で痛い
腰痛でした。
来院時も前屈で軽く痛み・張りがありました。
その他に右肩の外転動作に制限がありました。
まずは疲労性の腰痛と考えられますので、硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を高めていきます。
残る膝倒しの渋さはアキレス腱のリリースで解除できました。
試しに前屈してみるとまだ少し腰部に張りが残っていました。
疼痛誘発動作では骨盤の開きで反応しました。
うつ伏せになって殿筋群の確認をしてきます。
大殿筋の筋出力低下は仙骨の調整で解除できました。
もう一度前屈を確認します。
大殿筋の調整で前屈時の痛み・張りも取れてくれました。
腰が楽になると右肩の外転もスムーズになっていました。
部活で指導される体幹トレーニングや、一日何試合もの練習試合で疲労が溜まって腰痛と考えられます。
オーバーワークは故障の原因にもなります。
しっかりとケアしてあげてください。
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