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背中を揉まれて、張り凝りが強くなってしまった事務職の女性 その後2

   

慢性肩こり首こりのUさん(20代・事務職)

毎月メンテナンスに通ってこられます。(12月はこちらの都合で申し訳ありませんでした。)

背中を揉まれて、張り凝りが強くなってしまった事務職の女性 その後

今月は2カ月ぶりの施術となりました。

来院時は

背中から首肩にかけて凝りが強い

腕・足も凝った感じ

で来院されました。

 

骨盤・脊柱・肩の外転の可動域を検査していきます。

下部腰椎が少し可動が落ちていますが、それ以外はそれほど悪くありません。

膝倒しも両方の腰背部に張り感が出るものの可動範囲は落ちていません。

 

まずは脳脊髄液の循環を調整していきます。

膝倒しのスムーズは出ますが、Uさんの感じる張り感は残ります。

筋膜ラインを攻めてみます。

アキレス腱周辺で反応がありますが、リリースしていったん楽になっても、またほかの検査をしていくと張り感が戻ります。

肩甲間部の張り感が戻りやすいので腹部のチェックをしていくと消化器系で反応があります。

お聞きすると元々胃腸は弱いそうです。

消化器系を直接リリースしていくと肩甲間部の張り感も軽減していきます。

しかしまた検査&施術をしていくと肩甲間部の張り感が戻って来てしまうようです。

 

今度は上肢の筋膜ラインを検査&リリースしていきます。

これもリリース直後は張り感が取れますが、しばらくすると戻るようです。

 

手をこまねいていると閃きました。

 

年末年始に読んで自分の身体で試していた、経絡を使った施術をしてみます。

井穴をTLしていくと消化器系の経絡で反応がありました。

経絡を調整すると、肩甲間部の張り感が軽減しその後も戻らなくなりました。

 

セルフエクササイズで出来る井穴の取り方をおさらいして次回としました。

 

TLが使えると経絡の理論は別にしても実際の症状改善・安定化に使えそうです。

 

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