腰の張りが取れにくかった月一メンテのクライアントさん
毎月メンテナンスに通われているUさん(20代女性・事務職)
数年前に四肢の痛みで通院されていましたが、数回の施術で改善して以来毎月メンテナンスに通われています。
最近は強い症状はまれでデスクワークをしていて「ちょっと肩が凝る」くらいの状態でした。
今回は通常の予約前のイレギュラーな来室でした。
1週間くらい前から腰の張りが強くなってしまい、セルフエクササイズでも取れにくい状態だそうです。
来室時の状態は
骨盤特に右側が硬く、両肩の外転動作が150度位で引っ掛かります。
脊柱も緊張が強く脊柱の両脇は圧痛があります。
膝倒しも動きが悪く渋い感じです。
いつものように体幹の循環を高める操法を行います。
膝倒し・肩の外転も少し改善しますが、まだ動きが悪い状態です。
「4月に転勤になってから、それまでと変わったことありました?」
「少し時間が取れるようになったので歩くようになりました。あと通勤時スニーカーだったのがヒールのある履物になりました。」
試しに後脛骨筋に疼痛誘発動作をかけてみると、膝倒しがスムーズになります。
下肢の筋肉をチェックしていきます。
後脛骨筋・内側クロスポイント・ハムストリング...結構緊張していました。
ここまでで骨盤・肩の外転もスムーズになっていましたが、脊柱脇の凝り(圧痛)が残りました。(10⇒5くらい)
筋ゆるでピンポイントに狙っていきます。
「さっきより楽になりました...」(5⇒2か3くらい)
何となくまだ残っている感じのようです。
これも筋膜のつながり(SBL)を使って検査していくと、ハムストリングが残っているようでしたのでさらに緩めていきます。
ハムストを使って緩めていくと「今は大丈夫です!」とすっきりされたようです。
それまであまり履かなかったヒールの靴を履くようになったことで、主に脚部の裏側が疲労して腰に来てしまっていたようです。
履物もファッションだけでなく機能面も気を付けたいですね。
完全予約制 (当日予約も可)
今すぐお電話を 027-326-3323
ホームページを見たとお電話ください。
メールでのお問い合わせはこちらから⇒ |