口を開こうとすると顎が痛い、歯列矯正中の男性 1
歯列矯正中に顎の痛みが出てしまったFさん(20代男性)
最近歯列矯正を始めたところ口を開けにくくなり、右顎に痛みが出るようになってしまったそうです。右頬はかなり腫れています。
歯医者さんでは「矯正し始めで歯が動く時期なので少し様子を見てください」とのことだそうですが、お食事など毎日のことなので少しでも緩和できればと来室されました。
来室時は
右頬が腫れている
口が開きにくい(指2本分弱)
開くと右顎に痛みが出る
状態でした。
その他に趣味の野球で肩の調子が悪いそうです。
身体の歪みを調整してほしいとの希望でした。
初回
顎の問題も肩の問題も右に出ているので、何らかの歪みがあることは予想されます。
骨盤の動き、肩の外転とも右は動きは悪くなっていました。
体幹の循環を高める操法を行い、更に筋肉をポンプして血行を高めていきます。
循環を高めるだけで右肩は動きがスムーズに。
顎はあまり変化ありません。
次は耳たぶ回しで咀嚼筋を緩めてみます。
「さっきよりも少し開けやすくなったみたい...」
今度は頭蓋骨調整
「また少し開けるようになりました」
もう少し追いかけてみます。
疼痛誘発動作で関連する筋膜のラインを追いかけると、○○筋で反応があります。
○○筋を緩めると「また開けるようになりました」
更に口が開きやすくなります。
施術終了時には指三本くらいまでは口が開けるようになり、頬の腫れも少しシャープになっていました。
セルフケアとして耳たぶ回しと○○筋を緩めてもらいます。
(○○筋については次回来室時も口が開くようになっていたら公表します。)
完全予約制 (当日予約も可)
今すぐお電話を 027-326-3323
ホームページを見たとお電話ください。
メールでのお問い合わせはこちらから⇒ | ![]() |