足底筋膜炎、坐骨神経痛で歩くのも大変な主婦 3
「足底筋膜炎、坐骨神経痛で歩くのも大変なんです。」と60代の女性。
去年あたりから右足の足底筋膜炎で歩くと痛みがありましたが、庇って歩いていたのでしょう、両足の坐骨神経痛(特に左)も発症してしまいました。
病院や接骨院・鍼灸へ通っていましたが、あまり改善は見られませんでした。
初回来室時は体重が掛かると
右足足底が痛い
両足臀部から大腿部後面・ふくらはぎにかけて痛い(特に左)
右股関節はあぐらをかくと痛い
右足は痺れる、状態で腰を屈め歩いていました。
3回目(4日後)
「歩いている格好が若くなったといわれました!」
それまでの右足底の痛みはほとんど解消され、左臀部大腿部ふくらはぎの痛みも長く歩くとふくらはぎの痛みが残るそうですが、だいぶ軽減してきているそうです。
そのため歩くときに痛みで庇わなくてもよくなったために、歩く姿勢が良くなり若返って見えたのでしょう。
右股関節の違和感痺れ感もほとんど感じなかったそうです。
良かったですね。
今回も脳脊髄液の循環を高め反射を消していきます。
更に全身の筋肉をポンプして循環を高めた後は、臀部を中心に深部の筋硬結を取っていきます。
特に前回もあった左大転子周辺の深部は筋硬結が残っていました。
股関節の可動も広がったところで一度確認します。
踏み台昇降を10回してみます。
右足底 ⇒ 今は大丈夫
右股関節 ⇒ 今は大丈夫
左臀部から大腿部ふくらはぎの痛み ⇒ 今は大丈夫
前回あったような坐骨神経痛の痛みも出ませんでしたので、今回はここまでとしました。
これで長時間歩いても痛みが出ないようであれば、すこし間隔を空けていく予定です。
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