歩いて違和感、走ると痛い足底筋膜炎と言われたクライアントさん 2
2016/11/30
2カ月くらい前から左足底が痛い市民ランナーのMさん(30代男性・公務員)
病院では「足底筋膜炎」と診断され、特に治療らしい治療はなくストレッチをするよう言われたそうです。
ストレッチを続けて少しは楽になった感じだそうですが、ウォーキングでの違和感、数百メートルくらいジョギングをすると痛みが出てしまうそうです。
足底筋膜炎の痛みも病院・接骨院では苦手としているところが多いようですね。
初回来室時の症状は
歩くと違和感がある
軽くジャンプすると痛み
かかとと土踏まずの中間あたりに圧痛
がありました。
2回目(5日後)
「整体の翌日翌々日は本当に楽でした。今は少し違和感が出てますが、前から見れば軽減しています。」
一定の効果を実感していただけているようです。
現在は仕事で後半になると軽い痛みが出るそうですが、痛みの程度・改善度合いも以前よりもよくなっているそうです。
仕事柄(ブーツ着用・長距離運転・肉体作業)身体が疲労しやすいようです。
検査では前回ほどではありませんが、肩の外転・腰の捻転で渋さがありました。
施術
まず土踏まず付近の圧痛をセルフケアで取っていきます。
今回も脛骨内側で取れるようです。
続いて歩行時の足底の違和感、これは〇部で取れます。
残っていた痛み・違和感が軽かったからか、自然治癒力が発揮できる身体になってきたのか、痛みが取れやすくなっています。
セルフエクササイズのおさらいはここまでにして、施術に入ります。
身体の歪みを改善し脳脊髄液の循環を調整していきます。
筋ポンプをした後にまだ少し残っていた腹部の深層筋・右腕の筋硬結を取っていきます。
これで腰の捻転も肩の外転もスムーズに動くようになりました。
最後に、仕事中はブーツで活動しなければならないので(ブーツ・安全靴・長靴は足に負担のかかる履物です)、足のアーチを補強するテーピングをレクチャーして終了、次回としました。
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