歩いて違和感、走ると痛い足底筋膜炎と言われたクライアントさん 5
2カ月くらい前から左足底が痛い市民ランナーのMさん(30代男性・公務員)
病院では「足底筋膜炎」と診断され、特に治療らしい治療はなくストレッチをするよう言われたそうです。
ストレッチを続けて少しは楽になった感じだそうですが、ウォーキングでの違和感、数百メートルくらいジョギングをすると痛みが出てしまうそうです。
足底筋膜炎の痛みも病院・接骨院では苦手としているところが多いようですね。
初回来室時の症状は
歩くと違和感がある
軽くジャンプすると痛み
かかとと土踏まずの中間あたりに圧痛
がありました。
5回目(1カ月後)
「だいぶ走れるようになってきました。」
仕事中に足裏が気になることはなくなり、5kmくらいのRUNもこなせるようになってきました。
最近は走る頻度も増やしていたそうです。
先日8kmくらいまで距離を伸ばしたところ足裏に張りを感じたそうですが、セルフエクササイズで長引かせずに解消できたようです。
高校時代に壊した右肩の状態もだいぶ良いようです。
施術
硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を促していきます。
硬膜の調整後に残った右への膝倒しの渋さは、左の手掌からの筋膜ラインを緩めて取っていきました。
お仕事柄ハンドルを握っている時間が長いので、腕の疲労が腰まで影響しています。
うつ伏せで筋ポンプをしていきます。
特に左臀部の緊張が気になりました。この左臀部の緊張も肩甲骨を緩めることで取れていきました。
今回は左腕の疲労が目立ちますね。
最後にもう一度脳脊髄液の循環を促してから再検査です。
「うわぁ~ やっぱり軽いですねぇ~」
調子が良いと感じていても、やはり1カ月もすればセルフエクササイズで取り切れない疲労もたまるものです。
定期的なメンテナンス通院で好調を維持していきましょう。
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