仕事が繁忙期を迎え腰痛になってしまったお父さん １
オスグットで来室の野球少年のお父さんです。
現在Ｔ君は練習にも復帰し月1のメンテナンスに通ってきています。
今回は付き添いのお父さんの施術記録です。
お父さんは県北で農業をされていて、そろそろ繁忙期で腰痛になってしまったようです。
主な症状は
座っていて鈍痛
中腰で痛い
後屈で痛い
仰向けで足を伸ばすと鈍痛
という状態でした。
座位で検査していくと、両骨盤・脊柱も硬直し、肩の外転も可動制限がありました。
だいぶ疲れが溜まっているようです。
最初に硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を促していきました。これだけでも膝倒し時の腰の引き攣れは軽減してくれました。
次にうつ伏せで筋ポンプをしてさらに体液の循環を促していきます。
これで中腰での痛みは大幅に軽減してくれましたが、後ろ反らしでの痛みが残りました。
疼痛誘発動作で検査すると前腕・手掌の凝りから腹部が緊張しているようでした。
お仕事柄でしょうか？前腕はパンパンに張っていました。
再度仰向けで腹部の緊張を指標に前腕・手掌を施術をしていきます。
これで再度中腰・後ろ反らしの確認
「あ～ 全然大丈夫です！」
良かったですね、セルフエクササイズでしっかりケアしてください。
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