足裏痛・ひざ痛・股関節痛・腰痛など下肢の症状に足半をお勧めしています。
下半身の症状を訴える方は、足裏のバランスを崩しているケースが多いようです。
スパイクを履くスポーツをする人、安全靴を履く人、サンダルやク〇ックスなどカカトのない履物を良く履く人達は、足底痛・ひざ痛・股関節痛・腰痛などのリスクが高いように思えます。
試しにに足半(あしなか)を履いてもらうと、それだけで痛みがかなり軽減することがあります。
足半(あしなか)とは
コトバンクより引用(http://kotobank.jp/word/%E8%B6%B3%E5%8D%8A)
かかと部のない,足の半ばぐらいの短い草履。
芯縄(しんなわ)を前緒とするため,わらじと同様,
足指が地面に付くので踏んばりが利き,
田畑や河川での労働や歩行に用いた。
鎌倉時代に草履とわらじからつくり出された。
《蒙古襲来絵詞》には,足半を履く武士の姿が描かれており,
新しい戦法で押しよせた蒙古軍との戦いに,
すべりやすい合戦場で威力を発揮したものと思われる。
当時は半物草(はんものぐさ)といった。
室町時代の《今川大双紙》(応永年間刊)には
〈足なが〉の文字が初見されるが,
当時はもっぱら武士が軍陣や戦場で履いた。・・・
引用終わり
要は強制的に足趾を使わせる履物なのです。
特に足底痛、ひざ痛、股関節痛、腰痛などは、足裏の重心バランスの崩れからそれぞれの関節に負担を掛けていることが多く見受けられます。
またこれらの症状の方は偏平足だったり、外反母趾気味の足指の形になっている人が目立ちます。
これらの人にも足半はお薦めです。
オスグットの膝痛のYくんや足底筋膜炎と云われたAさん、股関節痛のSさんも足半を履いて歩行したり足踏みをするとそれだけでも痛みが軽減しました。
親指を浮かせて小指側重心にならないよう、しっかり足趾を使って歩く習慣が、症状の改善・再発防止につながります。
症状の改善には整体施術も必要ですが、足半を使ったりタオルギャザーや足趾でのグーチョキバーなどの訓練をしながら、正しい歩行の仕方・バランスを身体に覚えこませることで早期回復が期待できます。
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