立つとき腰が痛い、慢性腰痛で来院のスポーツマン会社員さん 4
数年前からの腰痛で来院のTさん(30代男性・事務職)
朝起きた時・立ち上がった時に腰を伸ばすと痛みがあるそうです。
来院時の状態は
立つとき(動作の途中で中腰の時と直立して伸ばしきるとき)に腰が痛い
状態でした。
日頃からスポーツ(フットサル)をやっているそうなので、疲労性の腰痛の可能性や正月休み明けなので寝腰を念頭に施術を始めました。
4回目(2週間後)
「だいぶ楽になってきました。」
内臓下垂(腎系)をケアすると腰痛も楽になってきたそうです。
仕事で長時間座っていての腰痛も内輪になってきました。
骨盤をベルトで締めるのは仙骨部が痛いので、腹部を締めて内臓が下垂しないようにしてみたそうです。
またひとつ手掛かりが見つかりました。
首肩も好調を維持しているです。
フットサル後も下腿部のさらし固定で痛みが軽減してるそうです。
今回は施術のウエイトを筋骨格系の調整から、内臓生理学的調整へシフトしてみます。
最初に硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を高めていきます。
次に膝倒しを指標に内臓反射点を検査していきます。
腎系・肝系で反応があります。
まずお腹の全体像を調整してから、腎系・肝系を調整していきます。
どんどん膝倒しがスムーズになっていきます。
何らかの原因で解毒の肝系・排毒の腎系に負担になっているのかもしれません。
もちろん関節の弛みによる痛みも予防していく必要があります。
一度起き上がって再確認します。
起き上がるときも痛みは大丈夫
座った時立つときの痛みも大丈夫
今まで整体室内で確認できた痛みは、だいぶ改善できました。
「今のうちはベルトなど利用して楽な状態を維持しつつ、徐々にベルトなしでも楽になるように施術・セルフケアしていきましょう」と説明して次回としました。
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