大腿骨頭壊死と言われている、股関節痛の会社員さん 5
「そちらでも○○療法を出来ますか?」と問い合わせのKさん(50代男性・会社員)
聞けば、歩くと股関節に痛みが出るようになり、病院での診断は「大腿骨頭壊死」だったそうです。
ネットで東京でやられている「○○療法」のホームページに、大腿骨頭壊死が改善した事例がのっていて、興味を持ったそうです。
来院時は
通常歩行でも左股関節が痛く、足を引きずる状態でした。
1番辛いのは車の運転を終えて車から降りるときで激痛だそうです。
現在採用しているメインの技術ではないこと、どのような技術を使うかは任せてもらいことを説明し、了解を貰い施術に入りました。
6回目(1週間後)
車の乗り降りでの痛みが少し戻り気味で、股関節の開排で外に開く動きも痛みが残ります。
来院時は股関節というよりも左膝への痛み気になっていました。
左足を強く踏み込む動作での痛みは取れていました。
Kさんの場合、悪いのは股関節ですが痛みが膝に来るときは、大腿部がかなり緊張している時です。
普段以上に疲れることをしていそうです。
「仕事忙しかったですか?」
「そうでもないです。」
仕事では無さそうです。
その理由はあとで判明しました。聞き方が下手でしたね。
まずはしっかり大腿部、今回は特に大腿外側から股関節周辺までの緊張を緩めていきます。
これで今まで位は片膝倒しが出来るようになりました。
一度立って左足の踏み下ろしなど確かめてもらいました。
股関節周辺に違和感はありましたが、ひざの痛みはなくなっていました。
これで感覚としては前回施術後くらいの状態でしょうか。
ここから今回の改善のための施術に入ります。
硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を促していきます。
左股関節の開排の可動範囲を広げていきます。
腹部の緊張を取って、下腿部の緊張を取って、胸部の緊張を取っていきます。
中でも胸部の緊張をリリースすると
「胸の筋肉を緩めると股関節が楽になるなんて...」
繋がりがあるようです。
小走り位の腿挙げをするとまだ少し痛みが残りますが、深追いせずに終了した。
再び「今日はずいぶん大腿部が疲れてましたね」と聞くと、先週好きなアーティストのロックコンサートに行ってきたんだそうです。
コンサート中はほとんど立ちっぱなしだったそうです。
「ここに来る前(6月頃は)は正直諦めていたんですが、楽しんで来れました。嬉しかったです。」
盛り上がってきたそうです。
「良かったですね。」
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