物を持つと痛い・顔を洗うと痛い、ゴルフ肘のクライアントさん 1
茨城県から定期的(現在は2カ月に1度のペース)に通われるHさん(会社役員・50代)
数年前に「骨棘が出ている」と診断された腰椎症を克服してからも定期的にメンテナンス施術に通われ、現在ではオフィスでのデスクワークの他、仕事も兼ねたゴルフも月5~8回くらいのペースでプレーしているそうです。
たまに膝の不調・肩の不調などもありましたが、長引かずに改善し今のところは再発もしていません。
でしたが、
10月はシニアの大会に出場のため、練習・ラウンドとも普段の倍くらい頑張ってしまったそうで、右肘が「ゴルフ肘」になってしまったそうです。
来院時の状態は
主な痛みは肘の屈曲ですが、負荷がかかっていなければ痛くありません、
物を持ち上げたり、洗顔で手の平で顔を圧迫すると痛みが出ます。
骨盤・脊柱は弾力性を失い、右肩外転の動きは120度位で制限がありました。
まず最初に骨盤・脊柱の弾力性を取り戻すべく、脳脊髄液の循環を調整していきました。
膝倒しの左倒しで右の腰背部に痛み・張りが残りました。
下肢からチェックしていきます。
アキレス・ハムストで反応がありました。
アキレス・ハムストをリリースすると、膝倒しはほぼ気にならなくなりました。
この時点で肘の屈曲痛は「半分くらい」まで改善、残りを追いかけます。
古武術の手法で肘を緩めて顔を洗う動作で確認すると「だいぶ良い感じ」、肩甲骨周りを緩めて「ほぼOK」と改善してくれました。
セルフエクササイズのおさらいをして次回としました。
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