寝起きと仕事の後が特に痛い足底筋膜炎のパート主婦 2
HPを見て来院のMさん(40代女性・パート)
7月頃から歩行時に右かかとが痛くなり、病院での診断は「足底筋膜炎」で、湿布などを処方されましたが痛みは取れませんでした。
その後も接骨院や整体などを「はしご」しましたが痛みに変化はなく、HPで見て当室へ来られました。
来院時は
歩くと右かかとが痛い
特に寝起きと仕事の後(歩くことの多いパート)が痛い
ふくらはぎも張る
状態でした。
2回目(10日後)
「今までいろんなところへ行っても治らなかったのに、ビックリするほど楽になりました!」
と仰っていただけました。
仕事の後には少し痛みがありますが、寝起きの痛みは取れたそうです。
下肢の疲労が影響しているようです。
経験的には日中の痛みが取れても寝起きの痛みが残るパターンが多いのですが、Mさんのケースは逆でした。
仕事の合間に大腿後面のセルフエクササイズを頻繁に行ったそうです。
来店時は右かかとの圧痛はありませんでしたが、歩くと踵に違和感があるそうです。
骨盤・脊柱は前回よりも弾力性がありますが、まだちょっと硬めです。
肩の外転はスムーズでした。
ブロックを使って脳脊髄液の循環を調整して疲労を取っていきます。
右へのひざ倒しで左腰背部に張りが残りましたが、左肩甲帯のリリースで取れてくれました。
股関節の動きはスムーズでした。
右ふくらはぎの張りが気になるようなので、筋膜の繋がりを使って取る方法をお伝えし実際取っていきます。
それぞれの関節の可動域も正常になりましたので、一度立ち上がって足踏みをしてみます。
「だいぶいい感じです。ほとんど気になりません。」
腹部の深層筋をチェックすると
「さっきよりも楽です。」
実際に立位のまま腹部をリリースして再確認。
「大丈夫です。」
まだ少し体幹の深層筋が弱い?うまく働かない?傾向があるので、もう施術をもう少し継続していきます。
完全予約制 (当日予約も可)
今すぐお電話を 027-326-3323
ホームページを見たとお電話ください。
メールでのお問い合わせはこちらから⇒ |