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脊柱管狭窄症でお困りの70代女性 1

   

歩くと腰が痛いと来室のKさん(70代女性)

以前お孫さんのオスグットが当室で改善しているご縁で。


6~7年前から間欠性跛行(長く歩くと歩行が困難となる)で、現在は10分位歩くとしんどくなる。

病院での診断は脊柱管狭窄症で、手術を勧められたが手術しないまま現在に至っています。

娘さん(オスグットのサッカー少年の母親)に連れられ来室です。


来室時の状態は

10分位歩くと腰から下肢にかけてしんどくなる

ふくらはぎ周辺が特に痛い

状態です。


ふくらはぎは圧痛もありました。




座位での検査では骨盤・脊柱の緊張、肩回りの緊張が強く感じられます。


先ずは全体的に緊張している身体を緩めていきます。

脳脊髄液の循環を調整し、さらに腹部の緊張を緩めていきます。

 

ひざ倒しの渋さは、足趾の縮こまり・アキレスの硬直を緩めると、少しずつスムーズになってきます。

更に脛の外側を剥がすように緩めると、腰部の緊張も取れペタンと倒れるようになりました。


ここで一度起き上がって確認します。

骨盤・脊柱は少し弾力を取り戻し、肩の動きは大幅に改善し増しています。

立ち上がって足踏みをしてみます。

「まだ少し重いけど、だいぶ楽です。」

立位で腹部の深層筋を刺激すると

「足がスッと上がるようになります。」


腹部の深層筋に緊張を入れる体操をやってみます。


『足どりが軽く歩けるようになりました』

手ごたえを感じられたようです。


付き添いの娘さんも

「お母さん、来た時と姿勢が全然違う」

と喜んで頂けました。


間欠性跛行に効果的な、足趾から下腿部のケアをレクチャーして、次回としました。

まだ数十人位の症例ですが、このやり方で脊柱管狭窄症と言われた間欠性跛行はかなり改善できるようになりました。

 

 

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 - 脊柱管狭窄症と診断された腰痛・下肢痛