大会直前!有痛性外脛骨の中学生 2
左足の足首下の痛みので来院のR君(中学生)
2か月ほど前から痛くなり、病院での診断は「有痛性外脛骨」、病院や接骨院で治療をしていましたが、なかなか改善しませんでした。
大会まであと10日ほどとなり、HPで当室を見て来院されました。
来院時の状態は左足外脛骨付近に
圧痛がある
歩行時、足首底屈時背屈時に痛みがある
状態でした。
2回目(6日後)
前回終了後半減程の外脛骨の痛みは、残り2~3割まで軽減していました。
圧痛と足首底屈時痛が残っていました。
前回同様、脳脊髄液の循環を調整して疲労を取っていきます。
立方骨を上げ、外果を上げ、腓骨頭周辺を調整しておきます。
うつ伏せで内股・内側ハムストをリリースして股関節の動きを調整します。
足関節の関節動作法で背屈痛を調整すると
「だいぶ楽です。あと1割有るか無いかくらい。」
ここで漢方薬リメディを使ってみます。
骨の問題と血流問題に期待できるリメディを当てておきます。
これでほぼ痛みは解消しました。
立ってつま先立ちになっても大丈夫。
外脛骨部分を押しても痛みは無くなりました。
とりあえず大会前に痛みが取れて良かった。
セルフエクササイズのおさらいをして次回としました。
試合後もう一度確認して終了の予定です。
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