歩くと痛い脊柱管狭窄症の70代女性 3
2026/07/12
歩くと下肢が痛くなるFさん(70代女性・農業手伝い)。
半年ほど前から長く歩いたり立ち仕事をしていると、右下肢に痛みが出るようになりました。
近くの整形外科で「座骨神経痛」と言われ、湿布とストレッチ指導を受けていましたが改善しませんでした。
家族に促され2軒目に比較的大きな整形外科を受診したところ「脊柱管狭窄症」と言われ、リハビリと投薬治療を受けましたが、こちらでもあまり改善がないそうです。
「脊柱管狭窄症と言われた下肢痛」が改善した義理の妹さんの勧めで来室されました。
来室時の状態は
立ち仕事が長くなると大腿後面からふくらはぎ辺りまで痛くなる
買い物などで長く歩くと痛くなる(30分くらい)
寝返りで腰が痛い
状態です。
3回目(1週間半後)
「前よりも長く歩いても痛くなくなったので、今度の週末バス旅行に行くんですよ。」
念のため前もって施術をしてもらいたくて予約を速めて来室です。
余程長く立ち仕事をしなければ、普段の生活では痛みは感じなかったそうです。
前回同様、立位でバランスを調整し、自律神経の調整をしていきます。
「そういえば。前回睡眠が浅いと仰ってましたが最近はどうですか。」
「前よりも眠れるような気がしますが、暑くなってちょっと寝苦しくなってきました。」
「良いですねぇ、上手にクーラーとか使ってしっかり寝ましょうね。」
特に、寝返りでも腰は痛くないそうです。
膝倒しでも左右差はありませんでした。
念のため足趾・足甲の筋を調整していきます。
次に脳脊髄液の循環を促してから、全身の体液を循環させるようにゆらぎを与えていきます。
起き上がって身体の動きを確認しておきます。
「良いですね。札所巡りなのでチョット歩きがあるんですけど、これなら大丈夫そうです。」
もう一度、腹横筋のセルフケアをお伝えして次回としました。
脊柱管の狭窄はあるものの、腰痛の原因は別にあるようでした。
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