歩くと痛い、起床直後が特に痛い足底筋膜炎の女性 2
左足底の痛みで来院のSさん(30代女性・会社員でママさん)
1年くらい前の出産直後から左足底が痛くなり、病院(産婦人科)で検査を受けたところ「足底筋膜炎」と診断されました。
整形外科を紹介され治療(湿布・電気治療)を受けてきましたが、足の状態は思わしくありません。
会社の同僚(お子さんのシーバーが改善した)の紹介で当室へ相談となりました。
痛みは左足底で
歩くのが痛い(起床直後は特に痛い)
圧痛もある
そうです。
日によって痛みが強くなったり弱くなったりする。
来院時も左足を庇う歩き方でした。
出産の影響か腰痛(これも起床直後が痛い)もあるそうです。
2回目(1か月半後)
「教えてもらったセルフケアで寝起きの腰痛は楽になりました。足裏の痛みも日中は木にならなくなりましたが、朝起きた時はまだ痛みが残ります。」
一度の施術での変化よりも、セルフケアの継続が功を奏しているようです。
立位でバランスよく立てているか確認すると少しアンバランスさが残ります。
頭蓋。骨盤、仙骨尾骨を調整すると、立位のアンバランスさが改善してくれます。
寝起きの症状は睡眠の問題も関係してきますので、自律神経の調整をしていきます。
来室時も時間的に足底も腰も痛くありませんが、体前屈後屈回旋がよりスムーズになり、ジャンプをしても足底に違和感が現れませんでした。
念のために脳脊髄液の循環を調整して全身の元気度をUPしていきます。
ここから左足底の圧痛を解除していきます。
脛骨内側の硬結ををリリースすると、足底の圧痛は大幅に軽減してくれました。
下腿部の二骨間の緩みも感じられたので足首上部をさらし固定してみます。
「締められると気持ちいいです。圧痛もほぼゼロです。」
下腿部のつながりからハムスト・腹部の深層筋をリリースしていきます。
仰向けでの動作検査は改善され、圧痛もほぼ取れたので立ち上がって痛みの確認をしてみます。
もう一つ腰背部・腹横筋んお弱化を改善するセルフケアをお伝えして次回としました。
痛みは筋肉が凝ったり硬くなって起こるばかりではありません。
体幹や大腿部・下腿部がしっかり機能していないことの結果として、足底に痛みが出ていることが多く見受けられます。
S さんの場合、出産を機に体幹の緊張と弛緩の場餡巣が崩れて痛みとなっていたようです。
湿布や電気治療・インソールなどで足底筋膜炎の改善しない人は、ぜひ元気が一番整体室へご相談ください。
