遠方からのクライアントさん メンテナンス施術の価値を実感されています。
茨城県から定期的（現在は２カ月に１度のペース）に通われるＨさん（会社役員・５０代）
数年前に「骨棘が出ている」と診断された腰椎症を克服してからも定期的にメンテナンス施術に通われ、現在ではオフィスでのデスクワークの他、仕事も兼ねたゴルフも月５～８回くらいのペースでプレーしているそうです。
たまに膝の不調・肩の不調などもありましたが、長引かずに改善し今のところは再発もしていません。
日常的に特に気になる症状はありませんが、わざわざ茨城県から通われる理由は、やはり健康を維持・増進したためだそうです。
最初に来られた時は腰椎症のため会社を休職し、歩行時は奥さんの介助が必要なほどでした。
あの頃には戻りたくない！今の好調を維持したいと、遠方から通院してくださいます。
メンテナンスを行う施術者側としても、健康に導けるように検査に力を入れて施術しています。
今月のメンテナンス施術時も
「特に症状とかで気になるところはありませんでした」
との申告でしたが、検査では脊柱の弾力性が失われ、また肩の可動性も落ちていました。
このまま脊柱の硬さや肩の動きの悪さをそのままにすると、やがて何かしらの症状につながる「サイン」を検査で見つけて、未然に処置をしておくように施術を心がけました。
以前からデスクワークやゴルフで腕の負担は要チェックポイントでした。
今回は腕の負担を深堀して検査していきました。
今回のポイントは上部胸椎の硬さでした。
上部胸椎の硬さが取れると脊柱全体も弾力を取りもしてくれました。
肩の可動域も対応する胸肋部のリリースで可動域は回復しました。
もちろん２カ月に一度の施術だけで好調は維持できません。
次回までのセルフエクササイズのポイントを説明して終了しました。
定期的にメンテナンス施術を受けていると（整体的な）異常個所の発見もしやすいですし、症状発生まで行かずに処置できることも多いので、症状が回復した後もメンテナンス施術をお勧めしています。（強要はしませんのでご安心ください）
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