大腿骨頭壊死と言われている、股関節痛の会社員さん 1
「そちらでも○○療法を出来ますか?」と問い合わせのKさん(50代男性・会社員)
聞けば、歩くと股関節に痛みが出るようになり、病院での診断は「大腿骨頭壊死」だったそうです。
ネットで東京でやられている「○○療法」のホームページに、大腿骨頭壊死が改善した事例がのっていて、興味を持ったそうです。
来院時は
通常歩行でも左股関節が痛く、足を引きずる状態でした。
1番辛いのは車の運転を終えて車から降りるときは激痛だそうです。
現在採用しているメインの技術ではないこと、どのような技術を使うかは任せてもらいことを説明し、了解を貰い施術に入りました。
骨盤・脊柱・肩外転すべてで硬直が目立ちます。
股関節の痛みを取るよりも、この身体の硬直を改善することが先決だと説明し、硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を促していきました。
膝倒しも少し可動範囲が広がってきました。
この時点で仰臥位では股関節の開排が一番動きが悪く痛みもあるので、開排から改善していきました。
疼痛誘発動作をかけていくと、腹部深層筋・腹部表層筋で反応がありました。
以前診た「グローイングペイン」のクライアントさんと似た反応でした。
聞けばお腹を引っ込めたくて、毎日の「腹筋運動」が日課だそうです。
最初に腹直筋から緩めていきます。
腹直筋を緩め、横隔膜・胃・大腸小腸と緩めていくと、少しずつ股関節を外に開けるようになってきます。
最後に腰背部を緩めて再検査をしてみます。
足踏みをしてみると
「さっきより軽い様な気がする」
初回は深追いせずにここで終了、セルフエクササイズをおさらいして次回としました。
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