急性腰痛が長引いている40代会社員さん 2
以前当室でオスグットが改善したサッカー少年のお父さんです。(会社員・40代)
2週間位前に車の乗り降りの際に腰を痛くしてしまったそうです。。
近くの整骨院へ通っていましたが、回復が思わしくなく来院。
来院時の状態は
立ったり座ったりで痛い、
お辞儀が辛い・後ろ反らしが辛い
寝返り・起き上がりが辛い
状態です。
2回目(10日後)
日常生活ではほとんど痛みは感じなくなった。
気になっているのは、朝晩腰が重く感じるのと、動作始めに「怖さ(またやっちうかも?)」が残るそうです。
動作を確認しても、前屈後屈・回旋とも痛みは再現されません。
前回積み残していた「内臓疲労」の影響を取っていきます。
最初に脳脊髄液の循環を調整して、全体的な身体の疲労を取っていきます。
ひざ倒しで確認すると、可動域はまずまずですが、動きに渋さ・鈍重さが残ります。
井穴を使ってTLを行うと、腎経と胃経で反応があります。
腹部12調律点を調整し、足三里や太谿を刺激して胃経腎経を調整していきます。
呼吸が深くなりお腹も緩んだ様子なので、一度起き上がって確認してみます。
「あ~軽い!起き上がりがすごく楽です」
次に腹部腰背部の深層筋の働きを高める還元法を行っていきます。
「足腰にしっかり感が出ます。動作時の怖さがなくなります。」
セルフエクササイズとして、タッピングをしながらの動作法を指導して次回としました。
内臓疲労や長時間のデスクワークなどで体幹の深層筋の働きが落ちると、動作時に骨格の支えが不安定になり重さや痛みを感じることがあります。
この場合はやみくもに筋肉を緩めるのではなく、関節の動きをだし筋肉の収縮を促す必要があります。
