あなたの肩こりはどこから?(内臓疲労編) 2
慢性の肩こり背中凝りで来室のFさん(50代女性・パート)
定期的にメンテナンスに通われるSさんの紹介で来室です。
(SさんとFさんとは治療院友達だそうです。そんな出会いもあるんですねぇ)
初回来室時の症状は
僧帽筋上部から肩甲骨周り・背中全体が凝って重い感じ、だそうです。
不快な個所をチェックすると、それほど硬くは感じませんが「触られると気持ちいい」そうです。
筋肉は硬くなっていませんが凝り感を感じるタイプのようです。
(筋肉はカチカチでもコリを感じないタイプの人もいます)
2回目(6日後)
「まだ凝り感が残りますが、以前より内輪になった気がします。」
仕事(レジ打ち等)終わりには肩コリ背中コリを感じますが、翌朝は前より楽な気がするそうです。
以前は朝から肩コリで気持ち悪いこともあったそうですが、この1週間そこまでの不快感はなかったそうです。
もう少し深く調整していきましょう。
今回も硬膜調整と筋ポンプで体液の循環を促す施術から始めます。
背中から肩にかけて前回は「触られると気持ちいい」コリ感がありましたが、今回はそれも内輪になっているようです。
次は腹部の調整です。
今回は肩の挙上(屈曲)を指標に腹部12調律点をTLしていきました。
いくつかの反応のある調律点を取っていくと肩の挙上もスムーズになり、肩や背中の押すと気持ちいいコリ感もだいぶ取れていました。
このやり方は使えそうです。
最後に上肢の緊張を調整して次回としました。
「今までず~と揉み解してくれる整体やマッサージを受けていましたが、揉んだりしない整体初めてです。」
もしかすると過度の揉み解しが、かえって肩こりの慢性化につながってしまっているのかもしれません。
揉み解しの施術は慰安的には気持ちいいかもしれませんが、場合によっては筋肉を痛めたり硬くすることもあります。
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