内臓疲労からくる背中の張り・痛みでした。定期メンテナンスのOLさん
沼田から毎月メンテナンスに通われているＵさん（２０代女性・事務職）
数年前に病院で「背骨が曲がっている」と言われた、四肢の痛みが数回の施術で改善して以来、毎月メンテナンスに通われています。
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正月休み明け「背中の張りが強くて痛い」と、予約日よりも前倒しで来院されました。
正月休み明け直後で仕事も徐々にスタートしているそうなので、上肢の疲労などよりも内臓疲労を疑い検査していきました。
検査では骨盤の動きは良かったものの、脊柱・肩回りは緊張していました。いくつかの内臓をTL検査していくと、案の定内臓疲労があるようです。
最初にお腹を緩めていきます。
横隔膜・季肋部周辺の緊張が顕著です。
上腹部の緊張をリリースして起き上がってもらうと
「ふ～ 楽です」
起き上がっただけで変化が分かったそうです。
ここから脳脊髄液の循環を調整していきます。
さらに腹部の緊張は緩んでくれました。
後は下肢・上肢の関節可動性をチェック・改善していきます。
左の仙腸関節・右の肩甲骨の動きが、もう少し残るようです。
それぞれＴＬ検査で現箇所を探し緩めていきました。
最後に座位・立位で背中の張り、肩や首の動きを確認して終了、注意事項を説明して次回としました。
今回のような内臓疲労が原因と思われる背中の張り・凝りは、凝っているところを揉み解しても、気持ちいいかもしれませんが、張り・凝りが取れることはまれだと思います。
原因である腹部・内臓の施術が効果的です。
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