口を開けると痛い事務職の女性 2
大きく口を開けると痛いとFさん(30代女性・事務職)
以前から口を大きく開けるとコキコキなったりしていたそうですが、数週間ほど前から痛みも出てきてしまったそうです。
以前歯科を受診した際は「顎関節症」と診断されていました。
2回目(10日後)
痛みは無くなったものの、また口を大きく開けづらくなったそうです。
セルフケアをしているが、
「上手く出来なかった...」
前回施術のような改善は見られないそうです。
多少の慣れもありますので、顎関節の痛みが再発していないことと頭痛がなかったことを、良しとしましょう。
座位・仰臥位での検査とも全体的に動きが渋く、疲労しているように見受けられます。
脳脊髄液の循環を調整し疲労を取っていきます。
今一つ渋さが残ります。
下肢から疼痛誘発動作で施術ポイントを探していきます。
これも前回ほどの変化が見られません。
顎関節の調整の前に、リメディ療法で腹部・胸部・頭部を調整していきます。
最近よくヒットする新◎コ▽ナ関係のリメディで変化が出てきます。
一通り調整を済ませると、ひざ倒しや頸部屈曲の動きがスムーズになります。
顎の開閉を試してみると
「かなり楽です。今日はまだ顎をやってないのに...」
今回はベースになる体調が下降気味で、筋筋膜へのセルフエクササイズの効果が出づらかったようです。
ここから前回も行った顎関節・頭部・頸部の調整をすると
「すごい楽です。前回よりもいい感じです」
先程使ったリメディをお持ち帰り頂き、セルフケアに役立てていただきます。
コロナ渦も長引いてきて、クライアントさんの体調も筋筋膜以外の問題で症状が出ているケースが増えているようです。(今までの施術法では分からなかった)
これからも日々研鑽に励んでいきます。
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