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内くるぶし下が痛い「有痛性外脛骨」と言われたサッカー少年 1

   

「走ると内くるぶしの下が痛い」と渋川市から来院のD君(小6・男児)

 

地元のサッカークラブで週5日、練習・試合をしているそうです。

去年の10月頃からの症状だそうです。

最初は右膝が痛かったそうですが、病院で「オスグットかな」と言われ、少し練習を休みストレッチをしてひざ痛は軽減したそうです。

右膝には少し違和感が残っていましたが練習に復帰したそうですが、その後に右足首を捻り右ひざ痛の増悪、走ると右足首内くるぶし下に痛みが出るようになってしまったそうです。

病院で内くるぶし下の痛みは「有痛性外脛骨」と診断されたそうです。

 

ネットの検索で「オスグット」「外脛骨」で検索し当院に相談に見えられました。

 

来院時の状態は

膝の屈伸で右ひざに違和感がある

右内くるぶし下に圧痛・底屈(つま先立ちになる)

で痛みがありました。

 

検査をしていくと、骨盤の動き・脊柱の弾力は失われていました。

膝倒しは痛みはありませんが左右共も渋い感じです。

 

最初に有痛性外脛骨の直接の痛みを解除していきます。

いくつかの筋を触診し、硬直している筋を探して行きます。

少し離れた〇〇筋を押圧していると底屈痛が消失します。

〇〇筋をしっかりリリースすると外脛骨の可動痛・圧痛は消失してくれました。

 

痛みが取れて安心してもらえたところで、本格的に整体をしていきます。

硬膜の歪みを調整し脳脊髄液の循環を促していきます。

これで膝倒しがスムーズになります。

 

右足首は痛みは取れていますが、左と比べて力が入らないようなので「足首抜き」をして、足首の歪みを調整しておきます。

これで右足首もしっかり力が入ります。

次に右膝、痛みはありませんが深く曲げると違和感があります。

疼痛誘発動作でポイントを探りながら、膝の動きを調整していきます。

大腿部・腹部の深層筋で反応がありました。

腹部の深層筋は圧痛もありましたので、遠隔で緩めていきます。

 

これで非荷重時の外脛骨の痛み・膝の違和感は解除できましたので、立ち上がって荷重時の状態を確認していきます。

足首も膝も痛み違和感は出ませんでした。

セルフエクササイズ・注意事項を説明し次回としました。

 

 

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 - オスグット, 有痛性外けい骨