腰・背中・首が張る、目の奥が痛い定期メンテナンスのクライアントさん 1
左膝前十字靱帯再建手術後のクライアントさん(40代男性)の症例ですが、題名を変えました。
ひざの状態も安定していて、日常生活ではほとんど気にならないそうです。
この所は全体的に調子が良かったそうですが、東京へ研修へ行った後から
腰・背中・首が張る
目の奥が痛い
状態で、セルフエクササイズをしても2・3日しんどい状態が続いているので、予約日を早めて来室されました。
前回の力仕事をした後の目の不快感に腰・背中・首の張りがプラスされたような状態です。
骨盤の弾力が失われ肩の外転(左右とも水平くらい)が悪くなっています。
疲労はあるのでしょうが、それ以外に何か問題が発生しているようです。
東京へ研修へ行っていつもよりも長く歩いたそうなので、足から確認していきました。
座位での前屈(腰・背中の症状)・肩の外転を指標に、どこから負担が来ているかを検査していきます。
前回は右足首の捻挫後遺症があったので、今回も右足首から。
「ちょっと良いみたいです。」
左足首は
「ここでも楽になります。」
長く歩いたそうなので左右の足底をチェック
「ここも楽になります。」
足は全体的に疲労していたようです。
座位での前屈はこれでほとんど気にならなくなりました。
肩の外転も160度位まで上がるようになりました。
足のアーチを作るように把握すると
「肩も目も楽です~」
座位でのチェックはここまでとして、脳脊髄液の循環を調整し生理的な問題を解除していきます。
膝倒しで腰の張りが少し残りましたので、再び足からチェック。
もう足ではないようです。
先程の側腹の反応から季節的な問題があるかと、腎系をTLするとストンと倒れます。
季節的要因で汗の内攻からの腎系の疲労が疑われます。
これで今日の主訴はほぼ解消できました。
東京へは「歩きやすい靴」で行ったそうですが、もしからしたその靴が足のアーチを崩していたのかもしれません。
歩きやすい靴・楽な靴が本当に身体にとって楽なのか確かめる必要があります。
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