10数年来の水が溜まる、曲げると痛い両ひざ痛の男性 2
ご夫婦で初診のクライアントさん、この投稿はご主人の症例です。
両ひざが痛いMさん(50代・自営)、仕事は立ち仕事が多いそうです。
10数年前からの症状で、その時は病院で水を抜いてもらったそうです。
その後は病院には行かずに、痛みを我慢して仕事をしていたそうです。
来室の症状は両ひざの上部で、曲げる・しゃがむのが痛いそうです。
膝は荷重が掛かっていても痛いですが、仰向けで曲げても痛みがあります。
下肢はO脚が目立ちます。
2回目(6日後)
「仕事をするとまだ痛い」と仰ってますが、前回改善した膝の可動範囲は維持できていました。
特に左ひざはツッパリ感が残るくらいで屈曲角度も120度位曲がっています。
硬膜調整で脳脊髄液の促すと左ひざのツッパリは取れ、150度くらいまで曲がるようになりました。
右膝は120度くらいで痛みはツッパリ感になります。
今回も腹部の深層筋に疼痛誘発動作をかけると
「いい感じです、右膝のツッパリも軽くなります」
と改善してくれます。
1度で緩めきれなかったのか、他の場所からの影響か?新たに負担が掛かったのか?
TLで検査をしながら探していきます。
今回は足首と股関節で反応があります。
特に股関節は以前に事故で大腿骨骨折&手術をしているそうなので、影響ありそうです。
今回は横引きで大腿部を緩めた後、ハムストリンクの癒着を取って膝の屈曲角度を広げていきました。
脳脊髄液の循環が調整され、回復力が安定してきたら手術痕の施術もやってみましょう。
立ち上がって足踏み等を確認して、痛みツッパリが取れていることを確認して次回としました。
十数年来の水の溜まるひざ痛も、整体で改善の可能性があります。
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