曲げると痛い・立っていると痛い、水が溜まる両ひざ痛の女性 1
2018/09/19
ホームページを見て来室のCさん(50代女性・パート勤務)
半年前位から膝が痛くなり、水が溜まるようになってしまったそうです。
病院では半月板に問題ありとされ何度が水も抜きましたが、なかなか良くなりませんでした。
接骨院でもホットパックや電気治療を受けましたがあまり改善は見られませんでした。
初回来室時の状態は
膝を曲げる・しゃがむと両膝が痛い
座っていて立つとき膝が痛い
仕事で立っていると膝が痛い
状態でした。
初回
座位の検査・仰向けの検査でいろいろなところが動きが悪く、また可動痛もありました。
これは膝だけが悪いのではなく全身に疲労がたまっていて、たまたま膝に症状が出ていると考えられます。
だから膝ばかりを検査・治療してもなかなか良い結果に結びつかなかったのでしょう。
膝倒しの検査では膝の内側・股関節周辺に痛み・ツッパリ感が強く出ます。
試しに疼痛誘発動作をかけて原因筋を探ると、何処を検査しても「さっきよりも楽です」と変化があります。
この原因筋を一つ一つ追いかけるのも手ですが、もう少し根本の「疲労」を取っていくことにします。
Cさんにも検査を通じてご自身の身体の状態を理解してもらえたようです。
脳脊髄液の循環を調整し、全身の筋肉をポンプしていきます。
次に四肢の関節の可動域を循環を調整することで改善してきます。
ここで一度再検査をしていきます。
仰向けでの各種検査は先ほどよりも大幅に改善していましたが、座位での検査になると少し動きが重くなります。
重力の問題があるようです。
手首足首を調整した後、骨盤・下腿部を締めていきます。
骨盤下腿部を締めると「さっきよりもずいぶん軽くなりました」
疲労もずいぶん慢性化していたようです。
今回は深追いをせず、疲労を取るセルフエクササイズを指導して次回としました。
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