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痛み止めを常用するほどの肩こり・頭痛のOLさん 1

   

毎日痛み止めを服用する程の肩こり・頭痛でお困りのAさん(20代・事務職)


痛み止めなしで仕事が出来るようになれば...

とネットで当整体室を知り来室されました。

 

学生の頃から肩コリを感じていましたが、卒業して事務職として働くようになって慢性化してしまったそうです。

最初は痛み止めの服用も週1~2回程度でしたが、最近ではほぼ毎日痛み止めを服用して仕事をしているそうです。

今まで何度かマッサージなどへも行ったそうですが、リラックスできないし楽にもならないので

「自分には合わない」と思ったそうです。

 

初回来室時は休日でしたが

首から肩・背中にかけて凝って痛い、

首は可動痛(上向き・右向き)がある、

肩もバンザイをすると途中で引っかかる、

締めつけられるような頭痛がする、状態でした。

 

これが仕事の日はもっと辛いんだそうです。

普段は病院でもらった痛み止めを服用しているそうです。

首から肩にかけては緊張が強く筋肉が硬直しています。

また腰椎は比較的弾力がありますが、上部胸椎はかなり緊張しています。

最初に骨盤と首を調整して脳脊髄液の循環を促して身体の反射を取っていきます。

更に筋ポンプで体液の循環を促していきます。
ここまでの施術で

「頭痛は感じなくなっています」

少しリラックスできているようです。

次に家庭でもできるように操体をいくつか。

仰向けで両膝倒し・ひざ抱え・カカト伸ばし...

うつ伏せでカエル足を行います。

操体は筋肉を痛めることもなく安全で気持ち良く出来るので、セルフエクササイズとしてレクチャーしておきます。
今度は起き上がって確認です。

「かなり楽ですが、起き上がって座ると背中がまだ少し...」

これは前腕の調整で軽減します。

毎日8時間以上PCを操作しているので、前腕もかなり疲労しているようです。

セルフエクササイズをおさらいして次回としました。

 

2回目(1週間後)

「この1週間は痛み止めも1~2回で済みました。」

まだ週後半になると肩こり・首こりは辛くなりますが、痛み止めのお世話になる程の痛みではなかったそうです。

先ずは変化を実感できてよかったです。

 

今回も脳脊髄液の循環を調整することから始めました。
下部胸椎や腰椎の弾力が戻りますが、やはり上部胸椎の硬直は残ります。

これも腕の疲労からくる、偏り疲労と考えられます。

僧帽筋・菱形筋などを筋膜ラインを使って緩めていきます。

 

ここで一度起き上がって確認です。

「まだ少し何となく背中が気になります。」

特に指をよく使うお仕事なので指を一本一本緩めて再確認です。
「これなら大分楽です」

前回今回の状況から

Aさんの肩コリ首コリ頭痛の原因のひとつは、腕の疲労、特に指の偏り疲労が考えられます。

特に最近は携帯やスマホ・ゲーム機やパソコンなどにより、指・前腕を酷使している人が増えているように感じます。

 

3回目(1週間後)

「今週は痛み止めは無しで過ごせました!」

肩は凝るものの以前と比べるとだいぶ軽くなり、頭痛になることもなくなってきたそうです。

上部胸椎も可動性が出てきています。

 

今回も脳脊髄液の循環を調整していきます。

次に仰向けでひざ倒し・カカト伸ばしをしていきます。

今週初めに右股関節に違和感を感じたそうですが、その後に自然に違和感も消えたそうです。

念のために股関節の調整をしておきます。

今度はうつ伏せで筋ポンプをして血流を促していきます。
通院当初と比べると肩甲骨周辺の緊張も軽くなっていますし、大分緩みやすくなっています。

今回は背中が少ない手数で緩んだので、再度あお向けで大胸筋・前据筋も緩めておきます。

これはリンパケアの筋ゆるで緩めてみました。

 

これもやり方は簡単でタッチの柔らかさを覚えればセルフエクササイズとして効果的です。

 

最後に前腕・指を緩めて終了です。

週後半の肩こりがもう少し軽くなったら、施術間隔を開けていく予定です。

慢性的な肩こりや凝りからくる頭痛も、適切な施術で改善が可能です。

 

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 - 緊張性頭痛, 慢性肩こり