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歩いたり立っているとカカトが痛い、販売職の会社員さん 1

   

夏ごろから歩くと踵付近が痛くなってしまった会社員さん(販売職・女性)

病院では特に病名は言われなかったそうですが、飲み薬を処方されたそうです。

鍼灸やマッサージにも行きましたが思ったようには改善しなかったそうです。

 

来室時の症状は

右カカトに押すと痛い圧痛がある

歩くと右カカトが痛む

状態で、仕事柄立っている時間が長く、朝と夕方は痛みが強いそうです。

 

最初に当整体室でも対応できるカカト痛か確認するために、右カカトの圧痛を取ってみます。

当整体室では一般的に歩いて痛い足底痛は、足底に原因がないと考えています。

 

彼女の場合も、下腿部の硬直部を緩めるとその場で圧痛が軽減します。

「こんなところも影響しているんですか?」

圧痛の取り方をレクチャーしながら、当整体室のカカト痛に対する考え方も説明しておきます。

「なんで痛いのか?」「どうすれば痛みが取れるのか?」知っているのと知らないのでは、その後の経過に影響があります。

 

改めて検査から施術を始めます。

骨盤の弾力・脊柱の弾力が失われています。肩の動きは、可動範囲はありますが、ちょっと渋いようです。

足を伸ばして仰臥位になると少し腰部に違和感があり、膝倒しは左右とも動きに渋さがあります。

最初に膝倒しの渋さを取っていきます。

アキレス腱もありましたが、肩甲帯の緊張が大きいようです。

肩周りの筋緊張を緩めて再度検査をすると、膝倒しの動きはスムーズさを取り戻していました。

「身体って不思議ですね。」

彼女の場合、腰が疲れても肩・腕のセルフケアが必要です。

 

脳脊髄液の循環を促す施術で、更に回復力を上げていきます。

 

自然治癒力・回復力を上げる施術の後は、主訴であるカカト痛の解除をしていきます。

カカトの圧痛はほとんど残っていませんでしたので、一度起き上がって足踏みを確認してもらいます。

「まだカカトの痛みは残っています。」

「大丈夫ですよ、立っての痛みの原因もすぐに探しますからね。」

臀部・腰部・腹部の深層筋に疼痛誘発動作をかけていきます。

 

やはり腹部・骨盤部の深層筋が悪さをしているようです。

立位のまま緩めると

「え~ 今は痛くないです。」

少し時間を空けて再検査をしても

「今は大丈夫です、不思議です。」

 

今後の予想される回復の経過の説明や、自宅等で行ってもらいたいセルフエクササイズを説明して次回としました。

 

朝起きた時のカカト痛、立ちっぱなしや長く歩いていると痛くなるカカト痛は、病院では足底筋膜炎と診断されることが多く、血行を良くするお薬や電気治療・インソールを作ったりします。

しかしなかなか痛みが取れないで困っている人が多くいらっしゃるようです。

当整体室では身体の循環力を高め、さらに筋膜の繋がりから原因個所を探す整体法で足底の痛みの軽減に実績を上げています。

医療機関の治療で回復が思わしくなければ、元気が一番整体室の施術を受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

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