座っていて立ち上がるとき痛い腰痛 2
地元の接骨院の先生が腰痛で来室されました。
日頃からFBなどで拝見していましたが、お会いするのは初めてでちょっと緊張しました。
来室時の症状は腰痛で、座っていて立つのが辛いそうです。
1週間くらい前に腰を痛めてしまい、セルフケアで改善してきたそうですが、2~3日前にまた痛むようになってしまったそうです。
その他に右足底の痛みがありました。
座位で検査をすると
仙腸関節、特に右仙腸関節が硬い
脊柱の弾力が失われている
肩甲骨の動き・肩の外転の可動域が狭くなっている
状態でした。
大分疲れが溜まっているようです。
2回目(2週間後)
正月休みを挟んで2週間後の来室です。
残っている症状は
「長い時間(15分~20分)座った後の立ち上がりの腰痛」です。
床からの起き上がり、右足底の痛みはだいぶ軽減しているそうです。
座位での検査でも腕の重さ・外転の動きは渋さは残りますが、骨盤・脊柱などの弾力性はありました。
基本の硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を促し、筋ポンプをしていきます。
膝倒しの渋さは前回反応した個所ではなく(前回反応した個所は取れている)、アキレス腱周辺の緊張があったようです。
腕の重さはやはり手の平・前腕の疲労があるようです。
今回は肩甲骨間の張りもありました。これは胸部を緩めると改善してくれました。
ここで一度、立ち上がりの再検査。
数分くらいまでなら問題はないようです。15分~20分は試せないので立ち上がりの軽さの変化で問題個所を探っていきます。
活法の手法で腰背部を操作すると動作が軽くなるようです。
腰背部の緊張(内臓疲労)からきているようでした。
内臓の反射点を使って腰背部を緩め再検査。
「大丈夫です」
長時間座ってからの立ち上がりは確認できませんでしたが、これで経過を診てもらいます。
忘れていましたが、右足底の痛みも軽減しているそうです。
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