肩が抜けるような野球肩・膝に違和感の高崎市の野球少年 4
肩が抜けるような野球肩・膝に違和感があると野球少年のK君(高崎市・中学生)。
去年から膝は痛かったそうです。
最近は少し治まってきているそうですが、ひざの調子は日によって波があるそうです。
痛みがあったりなかったり、左膝が痛かったり右膝が痛かったりだそうです。
グランドを走るのは大丈夫ですが、アスファルトの上を走ると痛くなることが多いそうです。
肩は1カ月位の症状で、(1球1球の)投球の後に抜けるように痛いそうです。
病院では「骨には異常がないので肩の炎症でしょう」と言われ、揉み解し的な治療を受けているそうですが、改善は思わしくないそうです。
確認動作としては腕を180℃挙上していると肩が抜けるような違和感があるそうです。
右肩甲骨内側に圧痛が有りました。
4回目(1週間後)
「長く走ると膝は気になります。送球は30mくらいは大丈夫になりました。内野の守備練習は普通にできました。」
前回の腰背部・消化器の問題が少し効果をもたらしたのでしょうか?
もう少し追いかけてみます。
基本の脳脊髄液の循環を調整していきます。
膝倒しはまずまずです。
大腿部が硬直しているようなので、前面後面ともカウンターストレインで緩めていきます。
膝倒しが更にスムーズになってくれました。
次に右肩の水平外転からの内外旋、以前ほどではありませんが、左と比べると少し動きが渋い。
前回の消化器系の反射ポイントを刺激していきます。
動きがスムーズになります。
肩の動きは少し様子を見ます。
前回から気になっていた内臓系のチェックをしていきます。
少し消化器系がありますね。
消化器系に反射する筋筋膜もチェックしていきます。
左右で比べると右が弱化しているのが見て取れます。
TL検査でチェックしながら内臓の調整をしていきます。
先程の右肩の水平外転からの内外旋をチェックします。
先程よりも更にスムーズになっていました。
今度はひざ、通常の練習メニューでは問題ないようですが、長距離や走り込みなどになると痛みが出るようです。
整体室に来るときは正座も屈伸も問題なく動けるので原因が見極めにくいのですが、今回はひざに関係の深い内臓を調整してみます。
「すごく楽です」
調整後は正座も更にスムーズになりました。
膝の体操と併せてエクササイズしてみてください。
起き上がって右肩の検査をします。
負荷をかけても痛みは出ないようなので、次回としました。
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