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立ち仕事や買い物で痛くなる脊柱管狭窄症と診断された下肢痛 1

   

脊柱管狭窄症で歩くと下肢が痛くなるNさん(60代女性・パート(立ち仕事や軽作業))。

 

半年ほど前から長く歩いたり立ち仕事をしていると、右下肢に痛みが出るようになりました。

近くの接骨院で「座骨神経痛ですね」と言われ、電気治療を受けていましたが改善しませんでした。

家族に促され病院を受診したところ「脊柱管狭窄症」と言われ、リハビリと投薬治療を受けていますが、こちらでもあまり改善がないそうです。

知人が当室で「脊柱管狭窄症と言われた下肢痛」が改善したと聞き来室されました。


来室時の状態は

立ち仕事が長くなると(30分くらい)右臀部から大腿後面・ふくらはぎ辺りまで痛くなる

広いスーパーなどで買い物をすると痛くなる(やはり30分くらい)

寝返りで腰が痛い

状態です。


「当室の整体で症状が軽くなるかもしれませんが、脊柱管が広がるわけではありません」と説明をして施術に入りました。

 

施術

最初に脳脊髄液の循環を調整し身体の疲労を取っていきます。

ひざ倒しで左倒しで右腰の痛みが残りましたので、これから取っていきます。

疼痛誘発動作で下肢から検査していくと、アキレス・脛骨内側・大腿内側で反応がありました。


遠位のアキレス腱から緩めてきます。

脛骨内側は痛みが強いので、外側を刺激して緩めておいてから内側の骨際を取っていきます。

ここまで緩めると、内転筋群は既に緩んでくれていました。

これでひざ倒し・寝返りの腰痛は大幅に軽減してくれました。


次に腰を引っ張って「脊柱管狭窄症」様の下肢痛を引き起こしやすい、下肢の筋筋膜の癒着をチェックしてきます。

特に足趾・足甲の癒着は強く痛みも伴いましたが、代替手技がないので時間を掛けてゆっくり剥がしていきました。


下腿部外側や大腿外側も癒着がありましたので剥がしておきます。

これで一度起き上がって、腰の前屈後屈や足踏みなどで確認します。

「ずいぶん軽くなりました。足が上がりやすい!」

セルフエクササイズのおさらいをして次回としました。


長時間立っていたり歩いての検査は出来ませんので、翌日以降経過を見ながらセルフエクササイズを続けてもらいます。



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