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左下肢の座骨神経痛の70代女性 1

   

以前、脊柱管狭窄症による右下肢痛が改善したTさん(70代女性)

一年ぶりの来室です。

過去記事「脊柱管狭窄症ですべり症と診断されている右足痛の女性 4」はこちら

今回は左下肢の座骨神経痛と診断され来室されました。

来室時の状態は
立位・座位は比較的症状は軽く
仰臥位で左下肢外側から脹脛周辺に痛みが出る、
仰臥位でひざを立てていたり、側臥位で丸まっていると楽、
だそうです。

主に寝るときに気になると言っていました。


Tさんは、両股関節が人工関節になっているので、意識しながら施術します。

最初に触診をすると下肢はそれほど緊張していませんが、以前から注意していた足趾の丸まりはありました。

「最近は調子が良かったので、あまりセルフケアをしてなかったんです。」

先ずは足趾から足甲の調整をしていきます。

「痛みは軽くなってきたが、重怠い感じは残る。最初は良いが少しするとだんだん怠くなる。」

そうです。

股関節が人工関節なので周辺に負担があり、トリガーポイントを形成している可能性があると考え、小殿筋中殿筋を探ると楽になるポイントがあります。

人工関節に注意しながら取っていきます。

「やってもらった直後は凄く楽だけど、まただんだん重怠くなる」

どこか離れたところで伸縮性が失われたところが引っ張っている感じです。

腹部の深層筋や反対側の胸部・胸郭でも反応がありますが、やはりスパズム?筋収縮は取り切れません。

が、身体への疲労・刺激過多を考慮して初回はここまでとし、足趾に対するセルフケアを再開するよう指導して次回としました。

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 - 脊柱管狭窄症と診断された腰痛・下肢痛, 坐骨神経痛