車の乗り降りで辛い、坐骨神経痛と言われているOLさん 4
特に車の乗り降りが辛い腰痛で来院のUさん(30代・OL)。
年明けごろから、特に車の乗り降りで左腰にビリっとした痛みが走るようになり、職場近くの接骨院へ通っていたそうです。
接骨院では坐骨神経痛と言われ、電気治療と腰部臀部のマッサージを受けていたそうです。
週1~2回通っていましたがあまり改善は見られず、椅子から立ち上がったり座ったりでも痛みが出るようになってしまいました。
当院へはHP(ブログ)の記事をみて来院されました。
来院時の状態は
車の乗り降りの時、左腰からふくらはぎにかけて痛い
立ったり座ったりでも痛い
状態でした。
お仕事はデスクワーク・外回り半々で、外回りは車で移動しているそうです。
4回目(1週間後)
長時間運転後の車の乗り降りの痛みもほぼ取れ「腰の張りが残る程度」まで改善していました。
デスクワークをしている分には腰は気にならなくなっています。
症状の範囲も臀部の狭い範囲に狭まってきています。
触診をすると
「解されて気持ちがいい」
そうです。
可動性の検査では渋さを感じます。
膝倒しの検査では股関節周辺にツッパリ感を感じます。
最初に硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を促す施術を行っていきます。
膝倒しの再検査ではまだ少し突っ張り感を感じるそうです。
下肢の疼痛誘発動作では反応が得られませんでした。
前回の硬さの有った肋骨で少し変化が。
肋骨のポイントが硬直する原因を、もう少し追いかけます。
肩、ひじ...
肘の可動性が良くありません。
肘を調整すると、膝倒しでのツッパリ感も消失!臀部の凝り感も軽減していました。
Uさんの思い当たる処としては、運転時アームレストに肘を載せているそうです。
別の方でもシフトレバーを寄りかかって...と言う方がいましたが、運転時の姿勢ってうまく決まらない人が結構いるみたいですね。
次回は少し間隔をあけて経過を見てみます。
完全予約制 (当日予約も可)
今すぐお電話を 027-326-3323
ホームページを見たとお電話ください。
メールでのお問い合わせはこちらから⇒ | ![]() |